終演いたしました。
はてなです。
殿様ランチ「軽い重箱」〜盛夏の再宴〜、無事に終演いたしました。
ご来場いただきました皆様、応援いただきました皆様、共演者様、スタッフの皆様、誠に!誠にありがとうございました。
観にきていただくだけで大変嬉しいのですが、差し入れをたくさんいただきました。
お心遣い、本当に嬉しかったです。
この度の演目は、2013年から短編集「軽い重箱」として殿様ランチが定期的に上演していた作品の中から厳選された6作品でした。
チラシには6作品のタイトルの漢字が表記されてました。
ご覧いただいた皆様わかりましたかね?
私はそのうち主に2作品出演しました。
どの作品も初演を観ており、出演はせずとも思い入れのある作品ばかりで、稽古中に「あーこれ本番観れないのかぁ」とちょっと残念に思ったこともありました。
「動きとれず」という作品では、劇団員の杉岡さんとがっつり絡みました。
杉岡さんとは長いお付き合いですが、こんなに絡んだのは初めてかもしれません。大変楽しく、また勉強させていただきました!
初演は、男性キャストでの上演でしたが、今回は女性キャスト。
この作品をやると聞いた時、まさか自分がここに配役されるとは微塵にも思っておらず、キャスティングされた時はびっくりしました。
作演出の板垣さんも「びっくりしただろう」としたり顔でした。悔しいです。
「人の金」という作品は、「軽い重箱」シリーズではおなじみとなりましたクリーニング屋さんシリーズの第1弾でした。再演でしたので、再び同じ作品を同じ役で演じる難しさを痛感しました。
毎回エプロンの紐をキュッと結んで、気を引き締めて挑みました。
ご覧いただきました皆様どうでしたでしょうか。
ご意見感想ぜひぜひお聞かせください。
4日間という短い公演期間でしたが、大変濃厚な毎日でした。
初めての駅前劇場で、毎日貴重な体験をさせていただきました。
千穐楽に喪服に着替えてたところを撮られました。どや顔です。
6作品の最後は葬儀が舞台でしたので、カーテンコールは全員喪服でした。
私の喪服は母のお下がりでした。
もう着れないからと去年もらったもので、まさか衣装で着れるとは思っていませんでした。
母と一緒に舞台に立ってるみたいで、なんだか嬉しかったです。
少し充電してまた次の作品に備えたいと思います。
ここまで長々とご覧いただきありがとうございました。
大千穐楽後に女子楽屋にて。
大好きな女優さま達!